大根のひとりごと

対戦ゲーム @D_con0223

スタン



概要

Z技の登場により後出しからなんとかすることがますます難しくなったと感じ、なるだけ対面で戦えるポケモンを中心に組もうと考えた。
壁張りからの展開なども後出ししなくていいので考えたが、その時はどこから瓦割りが飛んでくるか分からないような状態だったのでそういったギミックは排除して考えることにした。
当初はコケコマンダミミッキュの3体に襷メガZを割り振るのが最強だと考えて
コケコマンダミミッキュヒレハッサムマンムー
とし、コケコに襷を渡してミミッキュにZを渡したがあまり襷が発動しなかったのでシュカにして、余った襷を最大限活用できるパルシェンを投入し残りでバランスをとることに。

コケコマンダミミッキュパルポリ2ガルド
電気が通りまくっているが対面で処理する以上あまり関係ないと思ったが関係大ありで、コケコとガルーラがいるだけで頭を抱えることになった。
そこでガルーラに強くないミミッキュを電気も切れてガルーラに強いドサイに変えて今の並びになった。


また、対面だけでどうにかしようとすると初手のジャンケンに負けた瞬間に厳しくなるが、マンダドサイポリ2ガルドあたりは相手を選べば後出しが効くため柔軟な対応ができる。
ポリ2のトリルはドサイがミミッキュだったころから切り返しの技として入れていたが、ドサイが入ったことにより強力な勝ち筋の一つとなった。
殴り合いに強い対面性能、対面不利を打開する引き先、数的不利を打開する積み技がいい感じに入ったので、技や配分は粗削りなものの曲がりなりにもスタンダードと言える形になったと思う。

個別

カプ・コケコ@カプZ
146-x-105-147-95-200
十万/シャイン/自然の怒り/挑発


・臆病CS


十万とシャインで幅広い相手を殴ることができ、カグヤにZ技以外で大ダメージを与えられるポケモン
この2つの技だけで大体足りているので、構築に足りていない要素はここに突っ込むべきだと思い、ハピナス+ナマコブシを崩せるようにZ怒り+挑発を入れた。
ミミッキュがドサイになっているためこの組み合わせ相手に詰まされていることはなくなったが、それ以外の構築相手でもジバコイルマンムーなどに3/4ダメージを入れることができるため腐りにくい。
マークが厳しいポケモンということもあり選出率は低め。
コケコ始動の壁が濃厚な構築に対しては初手に出し、同速覚悟で挑発を入れにいく。
光の壁を先行されたとしても、Z怒りからもう一度同速ゲーに持っていけるほか、相手の配分、技構成次第では同速ゲーにすらならずに勝てるので、
50%で壁を張らせずに突破、25%以上で壁を張られつつも挑発コケコを場に残す形にできる。
という動きに壁構築に2連敗してから気づき、それを活かすことができないままシーズンが終わってしまった。


ボーマンダ@ナイト/威嚇
201-171-100-x-101-152
201-182-150-x-111-172
捨て身/地震/羽休め/竜の舞

・意地HS
メガシンカ前B

苦手なポケモン

ジバコイル
コケコドサイパルポリ2が不利でマンダはケアされている場合が多く、ガルドも先制するかしないかで剣舞聖剣か聖剣影うちの適切な方を選ぶ必要がある。
無理やり削ってパルシェンの圏内に入れるような勝ち方が多い。
ドサイドン
コケコから草結びが無くなったことにより、有利と言えるポケモンがいなくなった。
パルシェンは保険ロッカに氷柱を打ったら負け、殻を破るにロクブラを合わせられても3発ヒットで負けなので妙な択がかかっている。
ランターン
ジバコイルと大体同じだがマンダの地震で倒せず冷凍ビームで返り討ちにあう可能性も。岩は等倍なのでパルシェンでのごり押しはしやすい。
ギルガルドのSが4振りランターン+1であることに気づく。意識してSに振るランターンはいないと割り切って先攻前提で動こう。
・雨
地面がドサイであることから水ポケモン全般が普通より少しきついのにそれが2匹並んでくるのでさらにきつい。

選出

そんなに練られていない。
・マンダ、パルシェン、トリルドサイが通るかを考え、通りそうならそれができるように選出
キュウコン始動の壁っぽいパーティはパルシェン初手から考える
・ギャラ入りにはポリ2をなるべく入れる 最悪マンダで対処する
パルシェン入りにはポリ2かガルドのどちらか、できれば両方を選出 どちらかといえば水Zを耐え、トリルもあるポリ2で対応したい
・コケコガブガルーラカグヤのような構築にはポリ2ドサイ何か
・テテフにはパルシェンから考える
オニゴーリパルシェンで倒すことを一番に考えるが、ドサイで倒せたり、壁なしなら先に舞えばマンダでも倒せたりするので柔軟に
・コケコスタートの壁が濃厚な相手はコケコで挑発から入る

参考BV

JJ6G-WWWW-WWW4-LJEB


アローラのファイアローは実在した。

結果

最終レート2115(51位)


構築自体はもう少し上までいけそうな感じがしたが、プレイヤーの動かし方に問題があった。
ほとんどの負けが択ですらないミスによる負けや選択肢に気づけない負けだったと思うし運よく勝ててることも多かったので悔やまれる。