マスターズツアー ナスリア城殺人事件
マスターズツアー ナスリア城殺人事件で以下の構成を使用した。
結果としては
Day1 1-3
Day2 2-2
3-5
だった。
個々の戦績は
XLコントロールシャーマン:2勝8敗(3BAN)
ナーガプリースト:7勝7敗(0BAN)
デナスリアスインプウォーロック:2勝0敗(5BAN)
lambyローグ:7勝4敗(0BAN)
だった。
構築の経緯
大きく分けてシャーマンをBANするか戦うかの2通りの構成が考えられるが、シャーマンと戦うデッキであるメイジやドルイドといったデッキの練度が極めて低かったこともありBANする構成を使うことに決めた。
ガン不利がなく幅広く戦えてドルイドにもいい勝負ができるはずのXLコントロールシャーマンを第一に選択。
ナーガプリーストはシャーマン以外に五分以上に戦える自信があったため第二に選択。なんならシャーマンにも行ける。lambyローグは不利かも。
インプウォーロックはドルイドにこそ有利なものの対メイジが苦手でプリにも若干不利だと考えていたためあまり積極的ではないものの、より強力な候補がないため選択。
最後は元々ハンターの予定だったが、lambyローグが最後の練習会で使用した人(確か)全員が5割以上勝っていたためぜひとも持っていきたく練習。ラダーで負け越していたもののshanOzさんにレクチャーしていただいてプレイの思い違いを正せたため選択。
個々のリストについて。
シャーマンについてはあまりよくわからなかったので練習会でよく使われていた汚物の処理係が入った構成に。おそらくウォロプリ以外に腐りやすい始原の波を有効活用するためか。
ナーガプリーストについては自信のあるリストだったが、ナジャクヘクセンが有効でないマッチが多いからナーガの枚数を増やすために先生に変えるという記事を見てなるほどと思う。しかし一度寝て起きたら忘れていたのでそのままのリストに。とはいえ自分が戦った上ではナジャクヘクセンの方がおそらく良かったので結果オーライ。
ウォーロックについてはメイジに対する勝率を上げるためにデナスリアスを採用した形に。リストはNAGONさんが練習会で使っていたものをそのまま使用。2枚のヒトデは凍結解除だけでなくミラーでしのぐためにも一定の効果があった。
lambyローグについては変更など考えられずそのままのリスト。
正直なところ、準備期間が短く仕事も大会期間しか休まなかったため過去で一番デッキの細部に考えが及んでいなかった。
対戦レポート
Day1
ラウンド1
Incurro
XLコントロールシャーマン、XL星界配列ドルイド、骸骨メイジ、ミラクルローグ
シャーマンBAN
ウォーロックBANされる
ゲーム1
プリースト-メイジ:勝ち
スリザースピアコイン大聖堂大聖堂と上々の立ち上がり。
その過程でヘビカズラも引き、手札は申し分なかったが体力調整をミスってヒロパの武勲を発動させるなどぬるいプレイで逆転も十分あり得た。
無鉄砲な弟子を引かれず勝ち。
ゲーム2
ローグ-ローグ:勝ち
残ったシャーマンに化けたので微アド(多分相手のマリガンが変わることはないだろうが)。横に並べていって先にライフを削り切る。
ゲーム3
シャーマン-ローグ:負け
1ターン目に何も考えず泥溜めを置いたが3ターン目ノールコイン泥溜めで10マナを1ターン早く着地させることを考えるべきだった。対戦中にようやくその選択肢があることに気づいたが練度不足を実感。最終ターン、相手にほぼ確実にヒトデがある状態で場にケルサスがいる状況、とりあえずノールぶつけて進化から入ったがこれも考え無しのプレイ。融合体で降雪を引き(実際引けていた)、降雪、ミュターヌスとしてヒトデを食えば勝てる可能性があった。ヒトデ出されて負け。
ゲーム4
シャーマン-メイジ:負け
序盤中盤とそれなりの盤面を構築し削っていく。進化でバトルマスターが出ることを考えると5マナミニオンは端に置かない方がいいということを学んだ。
30枚デッキのわりにヒーローもモードレッシュも引かれないターンが続くもののシオターでヒーローブルカンを奪われこちらも強い動きが止まり、相手のペースに。
もたもたしているうちにヒーローを引かれてモードレッシュで負け。
ゲーム5
シャーマン-ドルイド:負け
序盤ピラニア、クマノミでビートするものの、ガフ、連爆とされ返される。
発見した5マナミュターヌスでマリゴスを食べる。シオターでヒトデオニクシア星界配列と映りこちらがしばらくオニクシアを使えないためヒトデを抜いてオニクシアでミュターヌスを処理される。月明かりアナコンドラにヒトデ。相手14マナで分割された滋養(マナ加速2ドロー1)があるのにアナコンドラ星界配列としてこず。ミュターヌスでアナコンドラを食べる。ボード処理されてブランデナスリアスで体力が3に。吸魂デヴォーラーで返すが星界配列ののちデヴォーラーで返される。ブルカン豪雪としたが奇跡の繁茂2でさらにボードを広げられて2枚目の星界配列で蓋されて負け。
負け 0-1
ラウンド2
VKMelody
XLコントロールシャーマン、XL星界配列ドルイド、奈落インプウォーロック、XL野生精種ナーガビスケットクエストハンター
シャーマンBAN
ウォーロックBANされる
ゲーム1
ローグ-ハンター:負け
ノールが引けず、終始ボードを取られ続けて負け。
ゲーム2
ローグ-ドルイド:勝ち
3ターン目に帳でコスト下げてノール、4ターン目エドウィン、5ターン目で影隠れ2枚使って攻撃力6の武器をドラカで装備。相手オニクシアの鱗などもなく星界配列だが顔を詰めてオニクシアでボードを処理された返しに手元から呪文でリーサル。
ゲーム3
プリースト-ドルイド:勝ち
コインマークウォーターヘビカズラ、融合体、場所、ペラゴスヘビカズラと上々の立ち上がり。超越者の恩寵でオニクシアの鱗では処理されない盤面になり、顔を詰めてデヴォーラー以外で処理されず、デヴォーラーならナーガで残りを削って勝てる状況にして詰め。
ゲーム4
シャーマン-ドルイド:負け
4ターン目シオターで3ドローに分割された滋養か星界配列で星界配列を奪う。
泥溜めで継続的にそこそこの盤面を作るもののシオターでマリガンキープしていたデナスリアスを奪われる。1枚目のデナスリアスで返されデヴォーラーで返し、鱗で処理された返しにミュターヌスインコでデナスリアスを落としに行くもつぎはぎとデヴォーラーを食って落とせず。返しに2枚目のデナスリアス。これが処理できず凍結ののちマリゴスを置かれた返しに苦し紛れの始原の波だがそのまま押し切られて負け。
ゲーム5
シャーマン-ウォーロック:負け
先行で魚群とデナスリアスキープでスタート。悪鬼の輪図書室に対して始原の波で返し、イタズラインプ(吸魂してない)にネプチュロンの命令。どん底行きでボードが空になった返しにシオターで悪鬼の輪、レディ・ダークヴェイン、ザクルの3択で悪鬼の輪を選んだがこれがおそらく最悪の選択。負け筋は奈落の呪いのためそれを最も進めるレディ・ダークヴェインを奪うべきだった。悪鬼の輪からバフされても手札の2枚の霰ん坊を絡めてしのげる算段は立てることができた。
8ターン目以下の状況(奈落の呪いは234)でクッキーを3/2とトレード霰ん坊氷風ザクル3と4の呪いを解くと動いたが、ここはブルカンで回復挑発を選ぶべきだったか。次ターンはボルナーインコでブルカンの雄たけびを2回使うことができる。
相手ギャングボス陰風シラケスと動き、1ターン遅れでブルカンを使用したところヒーロータムシンで挑発を抜かれて図書館で10/6になったザクル含めてボードの攻撃を全て受けてしまう。
デナスリアスを使うもボードを処理しきれず追加の奈落の呪い込みでリーサル。
負け 0-2
ラウンド3
LFYueying
奈落インプウォーロック、XL野生精種ナーガビスケットクエストハンター、XLコントロールシャーマン、XLカザカサン星界配列ドルイド
シャーマンBAN
ウォーロックBANされる
ゲーム1
プリースト-ドルイド:勝ち
スリザースピアヘビカズラ場所と最高の立ち上がり。負けるわけないと思っていたがトビアーの次ターンに森の魂含む自然呪文を6回使われボードを奪取される。
そこからボードの主導権を握られ続けるもペラゴス貪ヴァリシュ恩寵で逆転して勝ち。
ゲーム2
ローグ-ウォーロック:勝ち
一生ボードの主導権を握り続けながら顔も削って勝ち。
ゲーム3
シャーマン-ドルイド:負け
相手2ターン目つぎはぎで何も引けないところからスタート。こちらまったりとした展開に相手トビアー、オニクシアでボードを返してくる。ゴールドシャイア進化でストーンボーンの将軍を引きオニクシアを一方的に倒す。なんやかんやシーソーゲームが続くも相手奇跡の繁茂による10/10+3/1という盤面にデヴォーラーを温存してミュターヌスを投げたところ次ターン月明かりからシオターでデヴォーラーを抜かれる。相手にシオターを出す猶予がある盤面で温存なんかするべきじゃなかった。途中までシオター意識してたのに頭から抜けてしまった。取られたデヴォーラーが返せず負け。
ゲーム4
シャーマン-ハンター:負け
シオターでクエスト進行を遅らせつつ泥溜めでそこそこの盤面を構築して攻めるも徐々に野生精種の鹿軍団に押し返される。ずるずると行ってクエスト達成されて負け。
ゲーム5
シャーマン-ウォーロック:負け
後攻3ターン目でボードを返すことができたのだが、こちら3/2, 3/2のマーロックと2/1, 1/1のピラニアで何を思ったか1/1の2体をピラニアで取ってマーロックで顔を詰めることを優先してしまう。そのせいで返して出てきた吸魂イタズラインプが1体取れず。それを場所でバフしてどんどん攻められる。手札に処理札が資源の波しかない状況で打つとロカラになり再び盤面が強力に。処理できる札が全く引けず負け。
負け 0-3
ラウンド4
iGSyf
ケルサスデナスリアスギガフィンインプウォーロック、フェイスハンター、XLコントロールシャーマン、XLカザカサン星界配列ドルイド
ゲーム1
ローグ-ハンター:勝ち
1ターン目カトラス交換2ターン目帳からノールという最高の立ち上がり。釣りバカから2枚目のノール、ダイオウガニまでつながり流石に負ける要素がなかった。
ゲーム2
シャーマン-ハンター:勝ち
じりじりと体力を削られ続けるが7ターン目ノール進化でオニクシアが出て6/8にバフされたスリザースピアを処理。テラーコイルを出してきて相手残り手札1枚。シオターで覗くと果たして巻き添え被害だったので奪い、2倍狙い撃ち圏内のところをトップヒーローブルカンで脱出し勝ち。
ゲーム3
プリースト-ハンター:負け
相手先1トログからワンワンビスケット。よくわからなくなりスリザースピアコインヘビカズラ貪で一応盤面同士で相打ちの形を作るものの乗騎を載せられ一生ボードが返らず。2ターン目栄えんでナールの欠片なら次ターン沈黙でき、貪なら次ターンスリザースピアコインヘビカズラ(ここでボードが埋まる)貪貪でトログを一気に減らしつつバフできたため狙うべきだった。
ゲーム4
プリースト-ウォーロック:負け
相手が先行する展開だが決定的なバフがされないままサムロー祝福で返す。この過程で栄えんでマークウォーターを経由すればコイン込みで4ターン目にサムロー祝福できると勘違いするミス(ヘビカズラをとっても状況は改善しないためプレイ自体は間違いではないのだが)。
返しの展開に貪と超越者の恩寵でケルサスギガフィン以外勝ちの盤面を作ったがケルサスギガフィンで負け。
ゲーム5
プリースト-ドルイド:勝ち
後攻初手マークウォーター2ヘビカズラ2超越者の恩寵という珠玉のハンド。ヒトデを意識してつぎはぎを丁寧にトレードし4ターン目に恩寵で7/10を作り返せない盤面に。5ターン目ヘビカズラ2祝福でぴったりリーサル。相手はつぎはぎと滋養しかプレイできないハンドだった。
勝ち 1-3
Day2
ラウンド5
Pascoa
インプウォーロック、ナーガプリースト、lambyローグ、XLコントロールシャーマン
(何故かyaytearsにデッキがない)
ゲーム1
ローグ-ローグ:負け
相手の4ターン目に8/3の武器と9/9が2体出て死亡。
ゲーム2
ローグ-ウォーロック:勝ち
相手は展開とドローこそできるものの場所が引けず、こちら帳からノール、釣りバカからノール、攻撃力4武器のドラカ、ダイオウガニとボードを圧倒して勝ち。
ゲーム3
プリースト-プリースト:負け
こちらスリザースピアと場所を引けるもののミニオンしか引けない状況が続く。
相手はマークウォーターのみプレイで顔で受け続け、5ターン目にサムロー貪コイン祝福ヴァリシュ侍女でボードを一掃しながら手札を補充。こちらは密言死を覚えさせておいた幼ナーガでサムローを処理するも相手だけヘビカズラを使う展開になりそのまま押し切られる。
ゲーム4
プリースト-ウォーロック:勝ち
相手先1パスでこちらマークウォーターヘビカズラ貪貪というzooを倒すための最高の手札。そのまま恩寵までつなげるも吸魂イタズラインプを立て続けに展開されボード的にはイーブン近くまで戻される。相手にラファームがあったら負けていたがなかったのでトップペラゴスで顔を詰め切って勝ち。
ゲーム5
相手は巨人2魔導書2のリストでさらに先攻を取られる最悪の状況。こちらヒーロータムシンをキープ。場所を引かれなかったこともありコインなしでトントンの状況で進み、タムシン手前で巨人を着地されるもコインタムシンからトークンが2体出る。相手8/2巨人が残っている状態で場所で8/8インプを作るがこれは怪しかったか。巨人を出されつつ8/2巨人でトレードされ、場所でバフもされる。不利ボードが続くものの再序盤で引けていたデナスリアスを着地させれば勝てるため8マナ残り山札7枚(うち1枚トークン)で吸魂マロキュラヒロパとするとケルサスが間に合い23点でボードを一掃し勝ち。なおマナを何か勘違いしてヒロパバーテン交換できると思い込みヒロパを押したができないのでバーテン交換*2をすべき場面。酷すぎるミスをしている運だけ勝利。
勝ち 2-3
ラウンド6
illusion
骸骨メイジ、XLコントロールシャーマン、XL星界配列ドルイド、ケルサスギガフィンデナスリアスインプウォーロック
シャーマンBAN
ウォーロックBANされる
ゲーム1
プリースト-メイジ:負け
殴り忘れや時間切れでヒロパを打ち損じるなど細かいミスが目立つものの相手が粘っている間に恩寵を絡めた巨大なボード作りに成功。
しかし凍結と堅いアリバイ、ヒーローの効果による堅いアリバイでダメージが通らずヒロパで詰め切られる。武勲の対象となる体力5のサムローをヒロパで回復していれば見かけ上リーサルは逃れていたか。
ゲーム2
シャーマン-ウォーロック:勝ち
相手は展開こそできるものの5ターン目まで場所を引けず。こちら3ターン目にダンジョニアに泥溜めを打ったが次ターンノールのプレイが見えていたので待つのも手だったか。結果として4/5挑発となり司書とのトレードが発生したため良かった。
降雪からグラッグで押し返し、ヒトデでグラッグを沈黙された返しに状況を覆せるカードを狙ってミュターヌス。食べたのはマロキュラで、ケルサスデナスリアスを決められる。しかしボード、ライフともに残り、トレードと吸魂デヴォーラーで一掃して勝ち。
ただこのデヴォーラーをギガフィンで食われたときの回答がなかったため、ギャングボスを残してトレードする形でネプチュロンの護衛と吸魂道化師を使うという選択肢もあったか。
ゲーム3
プリースト-ウォーロック:負け
こちら3ターン目までパスしかできず、相手ヴォイドウォーカー、積荷コイン図書室で攻めてくる。しかし4ターン目にトップナジャクヘクセンで4/6ヴォイドウォーカーを奪いイーブンに。ナールの欠片貪祝福で10/10ナジャクヘクセンでボードを取り、次ターン侍女2枚で大きく手札補充。しかし思ったようにカードが引けず、返されたボードへの回答がない。栄えんで貪を狙うもスカり、半端な形でボードを返す。光熱栄えんから入り、融合体でヴァリシュを狙って(実際引いていた)警備兵を含めて盤面を作っていれば可能性はあったか。バーテンと図書館でバーストダメージを出される。
ゲーム4
プリースト-ドルイド:勝ち
疲れを意識して普段はこの状況で不利なデッキから出すのだがこれまでフルセットが続いていたので特に意味もなくそれを継続するためにプリーストから出した。
2ターン目マークウォーター、3ターン目ペラゴスヘビカズラで一気に8/8を作る。そのまま恩寵までつながりオニクシアの鱗を耐える盤面に。2枚目のウロコを考えヘクセンの使用も考えたが流石に奇跡の繁茂の方を意識すべきだと思いナーガで展開。相手分割された滋養の3ドローを使用し返せず勝ち。
ゲーム5
ローグ-ドルイド:負け
マリガン前帳カトラス強要だったため2ターン目帳を狙い強要を返すも引いてきた邪道刺しのコストが下がり実らず。3ターン目帳からノールドラカ、4ターン目に影隠れ2枚を使用し攻撃力7の武器を装備と非常にいい展開。しかし相手コイン繁茂、つぎはぎの大工(この順序にした理由はよくわからない)、分割された滋養、オニクシアの鱗、奇跡の繁茂錬気大地のウロコと最高のムーブをされて詰め切れず負け。
負け 2-4
ラウンド7
noise84mond
lambyローグ、ケルサスデナスリアスインプウォーロック、XL骸骨メイジ、XLコントロールシャーマン
シャーマンBAN
シャーマンBANされる
ゲーム1
プリースト-ウォーロック:勝ち
後攻でスリザースピア2体とマークウォーターはいるもののヘビカズラは引けず。
積荷スタートに対して場所で取られても数で何とかするため後1でスリザースピア2体を並べると場所がなく血盟のインプ。相手3ターン目悪鬼の輪をプレイするものの4ターン目ヒロパを押す展開にペラゴス貪、超越者の恩寵とつながり一気に有利に。そのまま顔を詰めて勝ち。
ゲーム2
ローグ-ウォーロック:勝ち
相手炎のインプ、積荷積荷と動くのに対してこちら帳含めてノール2体を展開。
罪石の墓地2枚手札にあったため影隠れを使うか、使った後のノールを出すか悩んだがこのターンの強さ重視で全部使用し1/1インプ2体まで減らす。悪鬼の輪に墓地2枚で2/2を2体出すとバーテンでボードを取られる。骨針を絡めたドラカで攻撃力3の武器を装備しながら盤面を取り切り、エドウィンを出しながらボードを取りつつ8/8を2体出して勝ち。
ゲーム3
後攻なものの積荷図書室悪鬼の輪をキープでき、相手は積荷スタートなものの場所を引けず5ターン目にバーテンを出してリーサル。
勝ち 3-4
ラウンド8
Tensan
インプウォーロック、フェイスハンター、XLコントロールシャーマン、ナーガプリースト
シャーマンBAN
シャーマンBANされる
ゲーム1
ローグ-ハンター:負け
相手1ターン目パスからの2ターン目トログ。こちらノールも帳も見えていないため2ターン目で強要から墓地で5/5まで動く。しかしそこからの動きがあまりなく野生の精霊からアラロンまで間に合わされる。そのまま負け。結果に関係なかったがリーサル1ターン前にノールステップで2/2から3/1と取るイージーミスをした。
ゲーム2
ローグ-ウォーロック:勝ち
相手炎のインプ、コイン悪鬼の輪、炎のインプ図書室と上々の動きだが、こちら3ターン目に帳ノールステップノールから影渡りの扉→影隠れノールフィレファイター骨針墓地で1/1のみ残しながら6/6を立てる。そこからダイオウガニまで行くがこの場面で武器の振り先を迷ったのちフェイスに。ここはボードに振って処理しきるべきだったか。
相手悪鬼の輪巨人図書室使用でダイオウガニを取られ、釣りバカからリーサルを狙うも出来ず、ネファリアンの牙から取っておいた飛び火でボードを全処理。次ターンリーサルが逃れられず勝ち。
ゲーム3
プリースト-プリースト:負け
お互いがスリザースピアとヘビカズラを引きあう展開。素置きペラゴスを祝福で取って一旦こちらが有利盤面に。大聖堂サムローで返されたのを大聖堂サムローで返したが、ヒロパか栄えんかで悩みボードを空にできているため栄えんを選択。すると体力ちょうど3のサムローが幼ナーガの解放で取られ、後に11/11となってこちらの恩寵を使用した盤面を返される。盤面有利かつ手札枚数も圧倒的に有利だったのでこの裏目を回避していれば勝てていたかもしれない。このミラーはだいぶ前にしかやってなかったため開放が完全に頭から抜けてしまっていた。
ゲーム4
プリースト-ウォーロック:負け
先攻スリザースピアから祝福で司書を取るものの、積荷コイン図書室、影刃投げによってボードを取り返される。侍女のカウントを進めるのも兼ねて光熱恩寵で盤面を作っていくが悪鬼の輪図書室使用に対し貪のような動きも出来ず、苦し紛れにバフされた影刃投げをナジャクヘクセンで奪うもバーテンでバフされ取り返される。サムローが引ければ巻き返せたが引けずに負け。
負け 3-5
良い点
・4デッキの選択はかなり良かったと思う。使用数最多の構成で、どのデッキも統計上は勝率が50%を超えていた。
・lambyローグを持っていけた。このデッキを作ったLambySeries、存在を知れたPony Dojo、使い方を教えてくれたshanOzさんに感謝。
反省点
・シャーマンの練度が低すぎた。ナスリア当初はシャーマンの強さに気づかず、最強のデッキだと認識してからはどうせBANされると思ってほとんど触らなかった。
結果としてドルイドを採用しているプレイヤーは軒並みウォーロックをBANしてきたため多くの相手とシャーマンで戦い、ひたすらシャーマンで負けた。特にドルイドに全敗しているためせっかく他でほぼ勝っているところに抜かれてしまっているのが痛い。
・シャーマン以外もミスが目立っていた。何ならローグが一番まともだったかもしれない。
・シャーマンのリストについては対ドルイドを一貫させるためにオオカニを採用すべきだったか。一時期そうしていたのに練度不足で自分の考えに自信が持てず、色んな人が練習会で使ってるからという理由で汚物の処理係にしたのはよくなかった。またあれは試していただけだったようで本戦では別のカードを採用している人も多かった。