大根のひとりごと

対戦ゲーム @D_con0223

アジア太平洋予選3週目

アジア太平洋予選3週目で以下の構成を使用した。

 

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結果としては、

・2回戦負け

・5回戦負け

・1回戦負け

・1回戦負け

だった。

 

今週:5勝4敗(56%)

累計:9勝14敗(39%) 

 

個々の戦績は

テンポデーモンハンター:3勝1敗(5BAN)

ラクロンドウォーロック:7勝2敗(1BAN)

テンポウォリアー:3勝6敗(3BAN)

だった。

 

今週:13勝9敗(59%)

累計:23勝28敗(45%) 

 

構築の経緯

前回の構成は三竦みのようになっており効率が悪いと考えていたところ、テンポウォリアーがデーモンハンターに対して強力であることが分かったのでこれを採用し、ウォーロックBANだとあまり有効でないスペルドルイドを抜くことに。

テンポデーモンハンターについてはウォーロックBAN前提なので生贄の契約が存在しなければ強力な憤怒のプリーステスを採用する形に。霊視力は弱いカードだと思うので思い切って0にした。重いカードが増えてる分見た目上の事故は増すと思うが、霊視力も序盤でプレイする分にはテンポを失いどちらにしろ不利になるし、後半であれば霊視力+5マナよりもプリーステスを叩きつけたほうが強い。

ラクロンドウォーロックウォーロックBAN前提なのでミラーだと使うことが多いものの他のマッチだと対コントロール程度でしか役に立たない竜の女王アレクストラーザを抜き、躱し身のドラコニッドを採用。対OTKデーモンハンターに強くなれるし、テンポデーモンハンターなどに対しても新アレクよりははるかに有用。加えて対コントロール系はウォーロックがおそらく一番強い(ひょっとすると結局デーモンハンターかもしれないが)ので結局BANされるのではないかと思っていたのもある。

また、ガラクウォロについてHSReplayで調べてみると主要なパーツに比べて、例えば大物気取りのオークなどメタカードのDrawn WRは概して低く、結局どれだけ祈願とガラクロンドを引けるかというデッキであることがうかがえた。というわけでモアーグの加工師を1枚サルノスに変更。炎の雨や生の苦悩はモアーグと同様に使うことができ、ドローも進めることができる。適当にマナが余ったタイミングで出すことでデッキの開店を上げることもできる。

テンポウォリアーはひとつ前の記事で書いたものをそのまま採用。対デーモンハンターでテンポ、OTK問わず強く、また対スペルドルイドも戦える。

 

反省点

・使い走りでウォーグレイヴを引いた以下の場面、深く考えずウォーグレイヴを装備してしまったが、明らかにヒロパを4/2に当て、アンバーウィング二の太刀で2/2を処理、バトルメイジプレイの方がよかった。こちらは悪魔変身が2回残っていて、相手は残り1回。さらに構築上もこちらはプリーステスが入っていて4/4のコスト軽減が活きている状態と、要は顔を守って勝負を引き延ばせば有利になる条件がそろっていた。

ウォーグレイヴをプレイした時はヒロパで4/2を処理できるマナが残っているような勘違いもあった気がする。なんにせよ最低のプレイだった。

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・コントロール系のウォリアーとプリーストを両方採用しているプレイヤーが出てきており、テンポウォリアーを採用するデメリットが生まれ始めてきた。テンポウォリアーの採用が間違っていたとまでは思わないが、新たなデッキが出てきていることをあまり考えていなかった。

・テンポウォリアーの6敗のうち2敗がテンポデーモンハンター、2敗がスペルドルイドと、ともに負け越してしまった。少なくともテンポデーモンハンターには行けると考えていたのだが、振るわなかった。コントロールの方が安定して勝てたかもしれないし、スペルドルイドに対しても勝ち方が決まっている。対スペルドルイドは相手の展開前に暴走などで強力なボードを形成できれば勝てるのだが、捌ききることは不可能な割に攻めの形を作る能力が低く、ここの相性を過大評価してしまっていたか。それぞれ3戦で評価を下すのもアレだが。デモハンへの2敗はともに1ターン目バトルフィーンド、2ターン目1マナミニオン+ヒロパ+フェルウィングという最高のスタートを切られているのでこれでデッキを捨てるというのも近視眼的か。狙いのところに負けてショックが大きくまともに考えられない。ナーフ後に改めて考えたい。

・コントロール系の構成を使っている人も結局デーモンハンターをBANしている人が多かった。デーモンハンターと戦おうとすること自体がミスだったかもしれない。ガラクウォロが一番扱えるデッキだったのでそこから考えたのだが、失敗だったか。理屈に使うデッキを合わせるというより、使いたいデッキに理屈を合わせてしまっている気がする。

・テンポデーモンハンターのBANの優先度が低いのはいいとしても、流石にトークンシャーマンを優先してBANしたのは間違いだったか。デーモンハンターがBANされる前提にしても、ウォリアーで有利を取ることができ、ウォーロックでも十分に戦える。