大根のひとりごと

対戦ゲーム @D_con0223

アジア太平洋予選4週目

アジア太平洋予選4週目で以下の構成を使用した。

 

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結果としては、

・1回戦負け

・4回戦負け

・1回戦負け

・4回戦負け

・3回戦負け

だった。

 

今週:6勝5敗(55%)

累計:15勝19敗(44%) 

 

個々の戦績は

テンポウォリアー:2勝0敗(9BAN)

テンポデーモンハンター:8勝5敗(1BAN)

ラクロンド秘策ローグ:6勝8敗(1BAN)

だった。

 

今週:16勝13敗(55%)

累計:39勝41敗(49%) 

 

構築の経緯

デモハンの各種カードや生贄の契約などがナーフされた。

現状だとテンポウォリアーが(特に対デーモンハンターで)非常に強く、またメタりきることも難しいのでウォリアーを採用し、かつウォリアーをBANすることに。

ウォリアーBANなら採用しない理由がないデーモンハンターを2つ目。

3つ目は悩んだが一番広く戦えるデッキということでローグを選択。

ウォリアーは前回のデッキのバタバタミイラを外し、コルクロンの精鋭に変更。卵が入らない場合だともっともスタンダードな形に。バタバタミイラはデータ上で見ても弱く、体力3以下のミニオンを倒す手段が多いので抜いてもそこまで困らない。大きなミニオンを取りにくくなるという問題点はあるが、プリーステスはごまかす手段も豊富なのでなんとかなり、異境の乗騎売りなどはこれだけ倒しても仕方がなく血気の剣鬼がどちらにせよほしくなる。とはいえトルヴィアとコルクロンの枠については検討の余地が大いにある。

デーモンハンターは当初プリーステスが入る形で考えていたが、どうしても事故による負けが多いことが気になった。プリーステスが入っても入らなくても似たような勝率のデッキが上位に複数あり、誰が使っても強い5ターン目プリーステスや誰が使っても弱い悲惨なハンドが発生するプリーステス入りと、上振れ下振れの少ないプリーステス抜きが同じ統計上の強さであるなら、おそらく突き詰めればプリーステス抜きの方が強くなると考えた。グランドマスターズでプリーステス不採用の型ばかりが使われていたのもその考えの裏付けになる。また、プリーステスが比較的有効なウォリアーをBANし、処理されやすい対ローグが多いというのも採用しない理由になる。そんなわけで抜きで構築することにしたが、霊視力は使いたくなかったので何かいいカードを探していたところ、あれっくすさんがテンポデモハンに笑顔の相棒が強いのではないかというツイートをしていたことを思い出し採用することに。1マナミニオンにつけても序盤の攻防で役立つし、中盤以降でもサテュロスの監督者やグレイヴの達人などに余った1マナでつけられると強力。

ローグについては色々見比べてみたところ、秘策型が総合的には強そうだが、隠れ身型はスパイミストレスのみ強力であるように見えたので、ミストレスを入れた秘策型にすることに。デーモンハンターなどに序盤で置くことで相手の攻め札を削ることができる。秘策については対デーモンハンターを考えるとドローよりも伏兵の方が優れていると思うが、現状で汚い手2、他1のリストが結果を残しているうえに、ミストレスの分デッキが軽くなっていることから一般的な秘策の割合にした。

 

反省点

・ローグと対ローグがとても下手だった。

・秘策の発動有無を確認してから動くべき場面で2回も入れ込んだ。

・凄く時間をかけてプレイしたのにマナを1マナ余計に減らして想定の動きができなくなった。

・おそらくもっとも一般的であるウォリアーデモハンローグという構成にはローグをハンターに変えた構成の方が強いので、ローグが下手くそなことを考えてもそっちの方がよかったかもしれない。対プリーストはつらくなるがおそらく勝ち進めば減っていくはず。