10枚のナーフされたカードを元に戻す件についての予想
5枚のワイルドカード、4枚のワタリガラス年カード、1枚のドラゴン年カードがナーフ前に戻るらしい。
その対象となり得るのは以下のカードらしい(画像はarihunさんのもの)。
この中で私が対象になるだろうと予想したのは以下のカード。
以下は予想した理由。なおワイルドについてはプレイしていないので表面的な部分しかわからない。
ドラゴン年を除くと「既存のワイルドのアーキタイプで使われていない」「既存のワイルドのアーキタイプを強化しない」「ワイルドで新たなデッキが台頭する可能性がある」「かつ、ゲームを壊さない(アヴィアナなど)」といった基準で選んだ。
ワイルド
荒野の呼び声
9マナになって以降、当時のスタンダードでも使われなくなったカード。現在ワイルドでもハンターは別に強くなさそうであること、8マナでも今のカードパワーならそこまで強力でなさそうなことから対象となると考えた。
希望の終焉ヨグ=サロン
ナーフ前は大会ですらヨグドルイドで躍動していたが、ナーフ後は見なくなったカード。とはいえ現在ナーフ前と相互互換と言えるヨグ=サロンのパズル・ボックスがハイランダーメイジであまり採用されないことから、おそらく現在はスタンダードですらナーフ前ヨグがいてもガチではほぼ使われないのではないだろうか。当時のヨグドルイドは魔力の巨人がいるからデッキが成り立っていたというのもある。加えて当時はDKすらいないので現在とは10マナのカードパワーが違いすぎる。そして、ヨグはとても人気があるカードなので復活を望むプレイヤーも多そう。
サロナイト鉱山の奴隷
シャダウォックで悪用されたためにナーフされたカードだが、ワイルドには同じことができるドッペルギャングスターがいて、そちらは特に修正されていないので、ワイルドでナーフ後でいる理由がない。
動員
このカードは正直かなり怪しいが、現状使われているカードでなさそう、戻したときに影響がでかすぎるカード(アヴィアナなど)ではない、かつ戻したらそれなりに影響がありそうということで選択。
性悪な召喚士
スタンダードでは一つのアーキタイプを確立するほど影響があるカードだったが、ワイルドでは現在使われていなさそう。ワイルドに多様性を産む可能性があるとして、対象となってもおかしくない。
ワタリガラス年
含み笑う発明家
かなり怪しいが、消去法で選んだところがある。無謀な実験者は「0コスト」を恐れて触らないのではないかということ(つい最近木霊が0コストにならない調整をしていたのもある)と、ぶんどり部隊は基本的にアグロ系を強化するカードなのであまりそういうことはしなさそうだということ。ナーフ前当時はとりあえず入れていいレベルの強力なカードだったが、ワイルドなら流石にほぼ全デッキに入るほどのパワーはないのではないだろうか。
倍増する腕
メカメカ大躍進のカードはとりあえず戻した方が収まりがいいという理由と、コンボプリーストは現状ワイルドで強くなさそうであるという理由。
ルナのポケット銀河系
腕と同じくメカメカ大躍進のカードはとりあえず戻した方が収まりがいいという理由と、ワイルドでこれが7マナは遅すぎるだろうという理由。他のデッキは多分もっと滅茶苦茶やってる。
狂気の天才ドクター・ブーム
デスナイトたちと比較するとそもそも7マナが適正。9マナになったのは他のクラスからデスナイトが消えたため。なによりブームなので7マナに戻さない理由がない。これは間違いなく当たるし、おそらく全員が予想している。
ドラゴン年
魔古の肉細工師
性能的には下水すすりのゲスが一番それっぽいが、少し前にバグで7マナの魔古が使えるというのがあったので多分このカードが対象。