大根のひとりごと

対戦ゲーム @D_con0223

アーリントン予選四週目

アーリントン予選四週目で以下の構成を使用した(金曜日、土曜日はヒーローは同じだがリストが違う)。

 

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結果としては、

・3回戦負け

・1回戦負け

・1回戦負け

・3回戦負け

・2回戦負け

だった。

 

個々の戦績は

トークンシャーマン:0勝4敗

テンポローグ:4勝4敗

ハイランダーハンター:3勝3敗

だった。

 

こんなときこそきっちり見直したい。

 

構築の経緯

マスターズツアーブカレストでコントロール構成が一定の活躍を見せたこともあり、今週はそういった構成が多少なりとも増えるのではないかと思ってはいた。

とはいえコントロールを狩るような構成をして得することがあるほどではないと思ったので、以前より使っている構成で、リストを対コントロールに寄せることを意識した。

金曜、土曜と進んでいっても上位はアグロ系の構成が多いので続行を決めたというのもあるし、クエストシャーマンは現状まともに使えてないのも理由。コントロール3デッキを今から使うのはさらに無茶だった。

シャーマンについてはカエルの精霊&溶岩爆発を採用したリストに。ラダーでも強力らしく、対復活プリーストなどでこの高火力を出す構成が役に立ちそう。

ローグは対コントロール、クエスドルイドを意識してトグワグルを採用した構成に。

先週はゴロツキだった部分をクエスト中の冒険者に変えるなど、序盤の動きが弱めな相手により強力なカードを採用した。ラダーで使ってみて感触がつかめたのもある。

シアマトも聖なる盾疾風を置くことができればそれらに対して1枚でワンチャンスを作ることができ、対アグロでも急襲や挑発などで最低限の仕事はすると思い採用。

 ブカレストでHunteraceなどが使用しているのを見て影響されたというのもある。

ヘンチクランの強盗はミラー意識で1枚はあった方がよさそうだと思った。

SI7諜報員も強力だと思うので2枚目の電線ネズミとSI7は悩んだし、現在でもどっちがいいのかはよく分からない。

ハンターについてはラグナロスを追跡術に変えたのでむしろ対コントロールの性能は落ちているが、対コントロールでは一番BANされやすいデッキだと思うのでそこまで影響はないと考えた。

反省点

・構成について。前々から気にはなっていたのだが、コントロールの構成である[コントロールウォリアー、復活プリースト、@1(コントロールシャーマン等)]に対してBANが択になってしまっている。というのもハンターが復活プリーストに弱いため、ウォリアーをBANしてハンターがBANされなかった場合、ハンターにも不利マッチが生じてしまう。かといって他が比較的行けるプリーストをBANしてしまうとハンターがBANされたときに不利になってしまう。おそらくハンターBANが本線だとは思うのだが、今週2回その状況で両方とも択に負けた。ただし、片方はコントロールシャーマン、もう片方はクエストシャーマン(それぞれハンターBAN、シャーマンBAN)だったので相手からしてもより脅威となるデッキは違っただろうし、単純なジャンケンではない。1回目で択負けしたから2回目は別の方をBANするか、という安易な考えは間違いなく良くなかった。

トークンシャーマンについて。0勝4敗であることからコントロールに嵌められたようにも見えるが実は全てコントロール以外のデッキに負けている。うち2敗は先週までと同じマーロックが多い構成で、あと2敗がページ頭のもの。マーロックについては進化絡みの動きが全くできず、アングラーも引けないということでしょうもない動きになってしまい、カエルの精霊型に変えるきっかけとなった。もう2戦については、1戦は対ハイランダーハンターで後攻3ターン目ウサギ進化を決めたのに、ハゲタカの効果を発動させるためにベロベーロでミニオンを殴ったらヘビの罠が発動し、ゼフリス野生の力で大幅にボードを押し返されてしまったのが敗因。ウサギ進化はゼフリスでも基本的に返せないので余計なことをしてしまった。もう1戦は対ローグで、相手2/3が2体の盤面でイセリアルから野獣の精霊とライトニングストームの択で野獣の精霊を取ったがあっさり除去されてそのまま何もできず押し切られた。除去の多いローグに対してはライトニングストームの方が確実に仕事をした。

・ローグは3デッキのの中では最近のプレイ数が多い方ではあるが、中盤の選択肢が多くなった際に全然追いついていない。

・ローグ使用時に魔女の悪の手先の進化対象をカーソルが滑って間違えた。こんなイージーミスをしているようでは勝てるものも勝てない。