モントリオール予選2週目
モントリオール予選2週目で以下の構成を使用した。
結果としては、
・3回戦負け 1-1
・2回戦負け 0-1
・2回戦負け 1-1
だった。
今週:2勝3敗(40%)
累計:19勝10敗(66%)
個々の戦績は
テンポウォリアー:1勝1敗(3BAN)
テンポデーモンハンター:2勝0敗(2BAN)
だった。
今週:5勝6敗(45%)
累計:43勝25敗(63%)
構築の経緯
デーモンハンターの二連斬が突然調整された。金曜日の予選を見てみるとデーモンハンターの採用率が(上位しか確認してないが)減っていること、ラダーでは勝てたこと、デモハンの有利マッチとなる相手がそれなりにいそうなこと、有利不利が入れ替わるような調整ではないと思ったことから引き続きデーモンハンターを使用することにした。
ウォーロックはハンターの増加などでポジションが悪くなるかとも思ったがローグが増えているようなので十分戦えると思い、練度も一番高いので続投。
ウォリアーについては、通してくる相手はドルイドハンターメイジのようなタイプもあれば、プリーストなどのコントロールもあると思ったので止めの一撃よりもまんべんなくバリューが出ると思ったグリーンスキン船長を採用。
デーモンハンターについて、3ターン目サテュロスという動きがしにくくなったことから3マナミニオンを増やして対応することも考えられた。しかし、ミラーが減ってそうなこと、ウォーロックも別に多くなさそうなことからブロートーチは強くなく、ヴァルペラも一番落としたくない対ドルイドで弱めなので採用したくなかった。そこで2+1で動く線を増やすため、ボーンチューワーとガーディアン改造屋を採用することに。二連斬の調整で小回りが利かなくなっているのでその分デッキを軽くするのは従来に近いフットワークで戦おうとする場合理に適っていると思った。また、ミラーが減っているということでミラーで非常に強力だが対ドルイドなどで腐りがちな魔眼光を思い切ってカット。二連斬は当初は2でラダーで回していたが、デッキを軽くしたことで手札がより枯渇しやすくなるため二連斬を削り混沌一閃を2にすることに。ゲーム序盤で二連斬を打ちたい相手がミラー以外あまりないのでおそらくこれでよい。
ウォーロックのリストは変更なし。対デーモンハンターが少なくなったためカルトゥートを外すことも考えられるが対ハンターでも強力なので引き続き採用。
反省点
・残り体力1で攻撃力2のミニオンを殴って死んだ。
・コルクロン血盟内なる怒り暴走でなぜか15点だと思い込み、相手の体力18に対するリーサルがないと30秒くらい考えこんだ。
・ガラクロンドの盾にクエスト中の探検家をぶつけておけば次ターンネザーウィングで取れるのに、ぶつけなかったせいで除去されその動きができなくなった。
・相手が影隠れでクロンクスを戻しているこの場面、ヒロパを押したがここはアラナシゼフリス光輝が正解だったか。相手のデッキは隠れ身型で昏倒もないためアラナシを簡単に処理する方法はない。ヒロパで出てきたのはサルノスで、その後ゼフリスをプレイしたが「ハリソン/アルガス/アースエレメンタル」という提示で次ターンクロンクス影隠れで死んだ。また、サルノスを引いてからでもサルノスに生の苦悩を打ってドラゴンを引きに行くのが正解だったか。1マナ減らせば「ウーズ/アルガス/癒しの手」だった可能性は大いにある。ゼフリス回りの認識が甘かった。
・空を覆う暗黒の計算を何度も確認したのに1点ミスった。