マドリード予選1週目
マドリード予選1週目で以下の構成を使用した。
(2つあったが画像は最後のもの)
結果としては、
・1回戦負け 0-1
・2回戦負け 1-1
(ここから画像のリストに変更)
・8回戦負け 7-1 (top8 1回目)
・2回戦負け 1-1
だった。
今週:9勝4敗(69%)
累計:9勝4敗(69%)
個々の戦績は
ハイランダープリースト:4勝0敗(6BAN)
ドラゴンドルイド:6勝1敗(5BAN)
(テンポウォリアー:0勝1敗(1BAN))
(ガラクロンドプリースト:2勝4敗(0BAN))
だった。
今週:20勝11敗(65%)
累計:20勝11敗(65%)
構築の経緯
今回の予選は新弾が公開されたのと同日に初回があるという状態だった。それについては出ることはできなかったが、最初に優勝したpilouさんの構成がウォリアー、ドルイド、プリーストという構成だった。自分なりの考えもあったのだが明らかにこちらの方が優秀に思えたのでそのアーキタイプをそのまままねることにした。優勝者はドルイドをBANせずウォリアーをプレイしていたが、元々のリストで自分だとドルイドにそれほどいけるように思えなかったため、止めの一撃を1枚、傷ついたトルヴィアを1枚、そしてロードバロフを入れることで対ドルイドを少し意識した形とした。ちょっと中途半端だったかもしれない。
ドルイドについてはpilouさんはケルサス+適者生存の型だったが、乗騎売りを入れた形の方がドルイドミラーで先に動き出せる確率が高く有利だろうと考えそちらに。
プリーストは元はドラゴンに寄せた形だったが、そのメリットが私にはイマイチ分からず、攻撃力を下げて奪うという行為が対ドルイドで有効に思えたので無気力の波とカバルの侍祭を入れた形にした。
これでまあ勝つことができず、特にプリーストに関してはリストを改悪した感が否めなかった。ラダーで計略とカバルの影の僧侶まで入れたリストが感触がよかったのでその一部を入れたものだから中途半端になってしまった。
また、テンポウォリアーはプリーストに不利なのはもちろんのことドルイドに対しても厳しめなため、土曜日の時点ではすでにやや厳しめの立ち位置に変わってきているように感じた。
そんなわけでHSReplayを漁っていたところ聖典ピュアパラディンがドルイド、プリーストに行けるとなっていたためウォリアーの代わりにこちらを採用して日曜日は挑むことに。プリーストについてもハイランダーの方が対ドルイドで有効そうなデータが見られたのでそちらに。
細かいリストについては、パラディンはHSReplayでも一定数データがあり、(名前を忘れてしまって恐縮だが)確か海外の有名プレイヤーが組んだものそのまま。ドルイドはhoroさんのドラゴン型。プリーストについてはミラーを意識していくらかバリューカードを採用し、棒ドロなどマッチアップ次第で価値が大きく変わるカードが多いことから智慧の宝珠を採用。フリーズメイジが出てきたことでイルシアを引くか引かないかのゲームになり得ると考えたのもある。
反省点
・パラディンがプリーストに行けるというのはデータ上であり、プレイングが比較的優しい(低ランクで圧倒的な勝率であることからもそれがうかがえる)聖典パラディンと比較的難しめなプリーストがぶつかり合った結果平均では有利なだけだった。おそらくプリーストがしっかりプレイできればパラディンに有利を取ることができる。それを認識せず3アーキタイプミラーの準決勝で自分はパラディンをBAN、(のちに優勝した)相手はプリーストをBANしたのが負けに直結した。