大根のひとりごと

対戦ゲーム @D_con0223

アーリントン予選六週目

アーリントン予選六週目で以下の構成を使用した。

 

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結果としては、

・4回戦負け

・3回戦負け

・2回戦負け

・2回戦負け

・8回戦負け(ベスト8以内 4回目)

だった。

 

個々の戦績は

トークンシャーマン:11勝5敗(0BAN)

テンポローグ:8勝10敗(1BAN)

コントロールウォリアー:1勝0敗(13BAN)

だった。

 

構築の経緯

 先週の時点でいい手ごたえがあったので今週は微修正のみ。

まず、シャーマンについてはもともと悪党同盟のトーテムだった部分をライトニングボルトに変更した。対コンボプリーストを見てだったが、これが活躍する場面はなく、カエルの精霊からライトニングボルトが来てしまったがゆえに2敗したので日曜日午後でこれをストームブリンガーに変更。データ上は強力そうに見える。多少ラダーでも回したがストームブリンガーはまだ唱えていないので何とも言えない。悪党同盟のトーテムはコントロール相手には有効そうだが、それならストームブリンガーで強力な盤面を作るチャンスを増やした方がいいのかもしれないというのもある。

ローグについては悪党同盟の電線ネズミ1枚をヘンチクランの強盗2枚目に変更。ミラーがかなり多いので欲しい場面が多かった。

ウォリアーについてはスーパーコライダーをシアマトに変更した。コライダーは強力なカードではあるが、有力な相手のうちクエスドルイドは真っ先にBANするし、逆に横並びしてくるトークンシャーマンやアグロはこちらをBANしてくる。クエストシャーマンの達成後ウサギ進化などはコライダーでは対処しきれず乱闘や出陣の道(+怒りの災厄)などで対処しなければならないことを考えるとコライダーが有効な相手と戦うことはほぼなさそうだと判断。シアマトはどんな相手にも有効だし、特に対コンボプリーストでコライダーよりはるかに強力であることを考え採用した。

良い点

・ウォリアーが14戦中13戦BANされた。採用する狙いの一つがはまった形。

反省点

・[コントロールウォリアー、復活プリースト、クエスドルイド]に対してクエスドルイドを考えた末BANした。原則としてはこれでよいのだが、コントロールウォリアーも復活プリーストもエリシアーナを再利用する手段がなかった。なのでこちらのウォリアーがドルイド以外に有利であることを考えるとウォリアーが最もBANされやすい。それを分かっていてシャーマンローグで不利になるウォリアーをBANしようか悩んだのだが…。結果としてはウォリアーをBANされて不利になった。択ゲーなのでどっちが明確にいいとかはないが一応残しておく。

・ライトニングボルトを追加したことにより、対コントロールウォリアーでカエルの精霊から電流火花が欲しい場面(手札に進化1、魔古の肉細工師で電流火花が来ればプレイできた)でライトニングボルトが来た。この結果のみで変更を失敗と断ずることはできないが、現在ライトニングボルトを追加したメリットはない。

・もう一戦同じことが起こった。ダメだったかもしれない。

・以下の場面で故買屋を2枚プレイし、返しのコインヒステリーで全滅した。なんとなく故買屋1枚は残りそうな気がしてプレイしたが、実際は半分以上の確率で全滅する。プレイが正しかったかどうかは分からないが、プレイの前提条件は明らかに間違っていた。

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・この場面でダガーでチビドラゴンを取り、もう片方のチビドラゴンは取らずにブリンクフォックスで顔に行った。最終的に相手の7ターン目でチビドラゴンが包帯ゴーレムの出すスカラベを倒し、リロイ内なる怒り血盟の傭兵で16点受けて逆転負けした。この手札だと包帯ゴーレムを出すことが見えているのでここで倒すのがおそらくベストだし、せめて包帯ゴーレムを出すターンには倒すべきだった。消せる負け筋を消さずに負けた今週の最悪の負け方。

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・全体的に今週はプレイが荒かった。特にローグで負け越したのはいただけない。集中したい。