レート

どうでもいい話

レーティングバトルというのは無限の対戦相手がいるとすると、同じレートの人とあたり続けます。
そうすると51%の勝率でもレートは上がり続けます。
言い換えると、レートが落ち着くというのは勝率が50%になるということです。

まあ実際は無限の対戦相手なんていないわけですが、基本的に対戦すればするほど50%に近づいていきます。勝率が下がっていくとも言います。

5世代レートは自分より200〜400近く下とあたり続けることが当然だったので勝率が何らかの目安になることもあるでしょうが、（少なくともシングルの）6世代ではほとんど意味はありません。
何故かレートを語る際に勝率を見る人がいる気がするので書きました。

統計をかじっている人に突っ込まれるのが怖いので追記

勝率とレートを使って、どちらがより真の実力がある可能性が高いかを出すことは可能でしょう。
ですが基本的に優位な差が生まれることは、それこそレートがかけ離れていない限りまず起こらないはずなので無意味ですし、なによりそういう計算ができない人にとっては意味を持ったデータになりません。