振り返り
第5世代を振り返ってみます
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ユキノオー | 食べ残し | 吹雪 | 宿木の種 | 身代り | 守る | 雪降らし |
ギャラドス | オボンの実 | 滝登り | 地震 | 毒々 | 挑発 | 威嚇 |
ガブリアス | ラムの実 | 逆鱗 | 地震 | 身代り | 剣の舞 | 砂隠れ |
ヘラクロス | 拘りスカーフ | インファイト | メガホーン | ストーンエッジ | 寝言 | 根性 |
ゴウカザル | 命の珠 | 大文字 | インファイト | 草結び | 身代り | 猛火 |
マンムー | 気合いの襷 | 地震 | 氷の礫 | ストーンエッジ | 我武者羅 | 雪隠れ |
穏やかHD、陽気S138H191残りA、陽気AS、意地HS基調、無邪気CS、意地AS
いきなり第5世代でない話になってしまって申し訳ないんですが
プラチナでポケモンをまともにプレイしはじめて組んだガチパもどき
当時は乱数がなく、個体値にして理想-8以内を目安に厳選していた
初心者である以上メタモンがいないためメタグロスは採用できずこんな感じに
本当はサルにめざ氷が欲しかったがしょうがなかった
ユキノオーとギャラドスで回して勝ちたかったようだ
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ユキノオー | 拘りスカーフ | 吹雪 | 草結び | 絶対零度 | ギガドレイン | 雪降らし |
ブルンゲル | 食べ残し | 波乗り | 鬼火 | 挑発 | 自己再生 | 呪われボディ |
ウルガモス | 虫のジュエル | 虫のさざめき | 大文字 | 目覚めるパワー(地) | 蝶の舞 | |
カバルドン | オボンの実 | 地震 | 欠伸 | 吠える | ステルスロック | 砂起こし |
ドリュウズ | 気合いの襷 | 地震 | 岩雪崩 | シザークロス | 剣の舞 | 砂かき |
ガブリアス | 拘り鉢巻 | 逆鱗 | 地震 | ダブルチョップ | 炎の牙 | 砂隠れ |
臆病CS、図太いHB、175-x-87-192-126-147、慎重HD、意地AS、意地AS
2011年5月〜8月使用 最高レート1916
BW環境でバンドリマンダブルンウルガローブという組み合わせが大流行し、ユキノオーの評価が世間的に非常に低かった
バンドリウルガorローブのような組み合わせに1匹分の仕事が出来ないためだが
それならバンギはカバドリになんもできないから雑魚、という考えのもとユキノオーをどうにかしてガチで使うために組んだ構築
結果的にはBW時に最も信頼できるパーティになった
当時はガブはスカーフ、ウルガはラムばかりだったので、こっちの持ち物をもってすれば当然の行動をとっただけで相手が勝手に崩れることが多かった気がする
ドリュウズは意地ばかりだと思っていたのでS155以上はスカーフノオーのみ
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ユキノオー | 拘りスカーフ | 吹雪 | 草結び | 絶対零度 | ギガドレイン | 雪降らし |
スターミー | 食べ残し | 熱湯 | 小さくなる | 身代り | 自己再生 | 自然回復 |
ウルガモス | 虫のジュエル | 虫のさざめき | 火炎放射 | 目覚めるパワー(氷) | 蝶の舞 | |
カバルドン | ゴツゴツメット | 地震 | 欠伸 | 怠ける | ステルスロック | 砂起こし |
ドリュウズ | 命の珠 | 地震 | 岩雪崩 | 身代り | 剣の舞 | 砂かき |
ガブリアス | 拘り鉢巻 | 逆鱗 | 地震 | ダブルチョップ | 炎の牙 | 砂隠れ |
2011年9月〜2012年7月使用 最高レート1934
B12C244S252、161-x-112-120-105-183、170-x-86-187-125-156、212-139-168-x-112-69、意地AS、意地AS
ブルンゲルが微妙に思えてきたので(とはいえ1900を越えたタイミングでパーティをいじりはじめていた 今の自分には出来ない)
ラティオス、サンダーを経てスターミーに変更 カバルドン、鉢巻ガブとの相性がすばらしく良かった
カバドリの持ち物変更は使ってみたかったからという理由だったはず 特にゴツメカバはこのあたりで注目されていた
ノオーがいるのに誰も陽気ドリュを抜けないのはと思いウルガモスを臆病に変更 多分ここからずっと放射を使い続けてきた
刺さったらゲームを終わらせられるポケモンばかりで構成されているため相手のパーティに刺さるポケモンでどう詰めるかを考えればよい 同時に負けそうでも何とかできるポケモンばかりのため、勝ちやすく負けにくい
当時はキノガッサのテクニが存在しないためマシンガンを打たれることがなかったり、やたらロトムがいて眼鏡ハイドロを打ってきたり、
ラティオスは流星雷波乗りトリック@眼鏡が主流でつまり波動採用が珍しかったり、カバドリの影響が強かったためボルトの採用が少ないなど
スターミーにとって天国ともいえる環境だった ついでにスターミーへの対応が甘い人が今以上に多かった
無天候にはカバで適当にやってスターミーを出すかガブで逆鱗を打ってスターミーを出せば勝てた
XYでガッサの採用が難しくなったりあるいは裏にバナを置いておけばカバドリスターミーがまた使えるようになるんじゃないかと妄想している
当然これだけの期間があれば別のパーティも使っているのだが、明らかに弱かったのですぐにこのパーティに戻す その繰り返しで10ヶ月使い続けてしまった
ガブもラス1が寝言になったり陽気になったり カバの怠けるが吠えるになったり ウルガがめざ地になったりと色々試してはいた
いいとこどりの短期勝率で50戦47勝3敗、100戦89勝11敗という区間があったが1800〜1900間でスカーフ零度1発当てが条件のところで3回勝利しているのが大きい
スカーフノオーの最も強い部分が出た結果と言えると思う
この後にスターミー→眼鏡ブルンゲルでもう一度1900を超えていたと記憶していたが越えておらず、
スターミー入りで1900を越えた後カバルドン、ウルガモスの技構成を変えて数ヶ月間隔をあけて1600台までユキトドで落ちてからもう一度1900を超えていたため1900超えパーティ3個とカウントしていたようだ
ちなみに眼鏡ブルンは2012年7月に1ヶ月足らず使用
ここからBW2構築
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ユキノオー | 拘りスカーフ | 吹雪 | 草結び | 絶対零度 | 氷の礫 | 雪降らし |
スターミー | 食べ残し | 熱湯 | 自己再生 | 小さくなる | 身代わり | 自然回復 |
ガブリアス | ドラゴンジュエル | 逆鱗 | 地震 | 身代わり | 剣の舞 | 砂隠れ |
ウルガモス | 虫のジュエル | 虫のさざめき | 火炎放射 | 目覚めるパワー(地) | 蝶の舞 | |
ボルトロス | 気合いの襷 | 十万ボルト | 目覚めるパワー(氷) | 身代わり | 電磁波 | 悪戯心 |
メタグロス | 拘り鉢巻 | コメットパンチ | 思念の頭突き | バレットパンチ | トリック | クリアボディ |
2012年10月〜2013年6月使用 最高レート1841
B12C244S252、161-x-115-120-105-180、意地AS、170-x-87-186-125-156、臆病CS、181-187-150-x-110-114
確かBW2に入ってしばらくしっくりとくる構築が作れずカバドリを適当にいじくったものを使っていた
それを打破したのがこの構築 脱出雨が流行り始めた頃なのでボルトロスに身代りを入れている その後挑発に変更
スカーフノオー信者であるためノオーには問答無用でスカーフだったが当然ラムでもよい
ノオーをラムにしたりウルガグロスの枠を色々いじって使っていた ガブはグライオンを抜けなくて負けて以来陽気に変更
D振り鉢巻ウインディや眼鏡流星耐え(舞文字耐え)オボンめざ岩ウルガで対ウルガを厚くしたりとかドータクンにはまって入れてみたりとか
よく見るとノオースターミーウルガカバドリガブと2匹しか変わっておらず(カバドリ→ボルトグロス)、ノオースターミーウルガガブのそれぞれのハイスペックぶりに驚嘆した覚えがある とりあえずこれらを入れておけば勝てる構築ができるのだと思った
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ボルトロス | 気合いの襷 | 十万ボルト | 目覚めるパワー(氷) | 挑発 | 電磁波 | 悪戯心 |
ガブリアス | ドラゴンジュエル | 逆鱗 | 地震 | 身代り | 剣の舞 | 砂隠れ |
スターミー | 食べ残し | 熱湯 | 身代り | 小さくなる | 自己再生 | 自然回復 |
カイリュー | 拘り鉢巻 | 逆鱗 | 馬鹿力 | 神速 | 燕返し | マルチスケイル |
ヒードラン | 拘り眼鏡 | オーバーヒート | 竜の波動 | 目覚めるパワー(格闘) | 火炎放射 | |
ローブシン | 黒帯 | 気合いパンチ | ドレインパンチ | マッハパンチ | 身代り | 鉄の拳 |
2013年8月〜使用 最高レート1807
今まで組んだ中で最も綺麗な構築と言えると思う 第5世代の締めとしては悪くない構築が出来た
スターミー入りはスターミーに厚くするべき(スターミーを評価しているのに何故そのメタをしていないのか)という不文律を捨てて構築しているところが引っかかるがそれ以外は概ね良しといえる
命中はオーバーヒート以外100%で放射がケアとして入っているのはこのパーティのいいところ
必中技を入れることで小さくなるを使う者としての責務を果たした感もある
先ほどまでローブシンをドレマッパ冷凍ビルド@ラムにして回していた スターミー、ウルガモスなどに弱くなるがキノガッサ、カイリューに強くなるため一長一短といえる
受けループを完全にスターミーに任せるという非道な手段をとっているにもかかわらず鉢巻グロスをいれた霰スタンより他パーティに厚くできるはずなのにレートが低いのはどういうわけなのか とはいえ結果的にBWもBW2もノオー入りのパーティが自己最高だったというのは嬉しいといえば嬉しい
それで思い出しましたが、スターミーに対して身代りラッキー+再生力ヤドランで完璧にTODを防いでいたパーティに当たったのにそのまま頭が真っ白になりながら負け濃厚にも関わらずほぼ無意味なTODじみた行動をとってしまいさらに降参をもらうという害悪プレイをしてしまってすみませんでした
BW2最大の心残りがこれです これに関してはどれだけ罵倒されても仕方が無いと思っております
BW2を通して1900どころか1850にすら到達できなかったのが悔しいがBWのときは鬼のように対戦数をこなしていたことを考えると当然の結果かもしれない
個人的なパーティランク
A カバドリ ボルトガブ 霰スタン
A- バンドリ
B以下 その他色々
・カバドリ
第5世代で一番優れたプレイヤーは一番最初にカバドリを使ったプレイヤーだと思う とくに言うことがなく常に強かったパーティ
・ボルトガブ
ユキノオー、スターミー、ドリュウズが1匹以上入っていないパーティはガチパではないと個人的に考えているためスターミーが入って初めて最強の一角であるボルトガブだと思っている
・霰スタン
上二つに有利な構築に出来るというだけで凄い 他パーティにも決定的な不利を引きにくいところがよい
・バンドリ
龍鋼水電気格闘(地面)+天候変化ポケ のような形になりやすくある意味第5世代のスタンと言えると思う
スカーフバンギラスを有効に使えるところが高ポイント 風船ドリュとの組み合わせはガブリアスを完全に克服している上にカバドリにすら戦えるのが