シャンデラvsカイリュー

前回の記事でシャドボと悪波は対麻痺カイリューでそんなにかわらないだろうと書きましたが、
その辺に関してシミュレーション　例によって実機でやってない以上、あっている保障はないです

試行回数1千万回を複数セット行い、有効桁まで勝率を表示
80.685... 80.690... 80.678...　だったら80.7と表示するということ
ただし麻痺かつ混乱のとき、自分のシミュレータでは麻痺を最初に判定していますが、
混乱が先かどうかは実際のところ知りません　動けなかったら自傷もありえないから感覚的にはこっちであってそうですが…
自傷ダメージが入る確率が変わるので微妙に変化する可能性はありますが、意識しなくても多分大丈夫です
もしその辺詳しい人がいたら教えてくださると助かります

死に出し残飯シャンデラ対麻痺したHP満タンASカイリューを考える
技構成は
シャンデラ
1.火炎放射　呪い　小さくなる　身代わり
2.シャドーボール　以下同じ
3.悪の波動　瞑想　小さくなる　身代わり

カイリュー
逆鱗　炎のパンチ　神速　竜の舞
要は地震がなく、逆鱗しかシャンデラに有効打がない場合
麻痺してるのにシャンデラの前で竜の舞をする人もいないと思うので、ひたすら逆鱗を選択
控えハッサムガッサ、あるいは零度スイクンのような状況だと結構こうなります

シャンデラは
身代わり→小さくなる→攻撃の順番に優先します
瞑想型は瞑想を入れないのが一番勝率が高くなり、積むごとに下がっていきます

技構成		勝率[%]	瞑想1積み	2積み	3積み	4積み	5積み	6積み
火炎放射	86.3
シャドーボール	88.0
悪の波動	87.6	87.1	86.2	85.4	84.5	83.6	82.8

見ての通りシャドーボールと悪の波動はほとんどかわりません
ついでに言うと火炎放射でもほとんど変わりません
（余談ですが勝率86.3って大文字当てる確率より高いんで、大文字以下の技使っている人がこの構成を運ゲーと呼ぶのはやめていただきたい）
つまり、カイリューの処理を少しでも早めるため「だけ」にシャドーボールを選ぶのは
間違っているということが分かります　何か別の理由があるなら選んでもいいとは思います
特に、悪波を積んでいるなら後続の鉢巻燕ハッサムを倒すことも可能ですが、
シャドボ呪いの技構成だと後続の鉢巻燕ハッサムに殺されます
（もっとも、火炎瞑想の組み合わせは詰む相手が多いと看破して、瞑想を見せた時点でハッサム交代はありえますが）

そんなわけで、本ブログではこれから何かしらの新しい考えが浮かばない限り、シャドボ呪い小さくなる身代わりの技構成は考えないものとします